大事な決め手は『き』『め』『て』

 

若い頃、職場と自宅の真ん中にあった

小さな呑み屋の常連でした。

 

麦の焼酎をボトルで入れて、

夏は緑茶割り、冬はお湯割りに梅干

 

 

定位置に座ると、いつもの串が出てくる。

あるいは「今日は仕入れが無いのよー」と言って、

何か出てくる。

 

幸せ〜☆

 

 


そんな幸せ呑み屋のママの旦那様。

 

誰もが知っている大きな会社の、

労働組合の偉い人でした。

 

 

 

転職と引越しで

その呑み屋を卒業するポレに

 

「どんな時にも

 大事な決め手は、き、め、て、だよ」

 

と教えてくださいました。

 

 

 

き:気配り

自分と一緒にいる人は笑顔かな。何か困ってないかな。と気持ちを配る。

 

 

め:目配り

あれ?あの人いつもより顔色が良くないな。そういえば元気も無いみたい。と目を配る。

 


て:手配り

具体的にどんな行動をしたら喜ばれるかな。自分に出来ることをやってみよう。と手を配る。

 

 

 


新しい出会いがあるたびに、

 

「 き め て 」

 

意識します。

 

 

 


こうやってブログで過去を振り返ると、

 

幸せな出会いに恵まれてる人生だなぁ、って思います。

 

 

 

 

 

 

未来の思春期反抗期娘が、

これを読んで母に惚れ直してくれますように。

 

 

 

 

 

 

ついでに呑みながら聞いた豆知識

⚠️真偽はくれぐれも自己責任で願います。

 

離婚してもね、同じ人と再婚したら

戸籍上は帳消しになるのよ〜

アタシ次やったら4回目だけどさぁ

戸籍上では淑女なのよ〜うふふふふ

 

…うふ…ふ……? 世界は謎で溢れているぜ。