我が家の小2が、幼少期から好きなもの
妖怪
意味がわかると怖い話
幽霊、おばけ …は、少しこわい。
地獄の中では牛頭と馬頭
(西遊記にもようやく登場!)
鬼
つまり【 ゲゲゲの鬼太郎 】
学校で貸与されたタブレットが
市内の図書館と連携して
電子書籍が読めるようになりました。
鬼太郎に夢中だそうです。
そりゃハマるよね。王道一直線!
なんでだろう…と考える。
刷り込み?するわけない。
怖がりな私がそんなの布教するわけないじゃん。
家の中にも置きたくない。
テレビの録画だってイヤだわ。
なのに保育園児タカラが選んだ絵本がこれですよ。
同じシリーズで他にも並んでたのに!
今でも読まされる。なんでだよ!
親として不安なことは、
残酷で壮絶な何かしらを自分でもやってみたい
そんな好奇心の思考回路が誤作動してしまわないかと。
理性で自己管理してもらわにゃ大いに困る。
でも人間の想像力は全てを凌駕して
高く遠く深くどこまでも続き、
そこから生まれる産業があり、需要と供給がある。
断固拒絶したい怖がりなポレ心と
彼女の興味の先を守りたい親心が
匙加減で戦ってるっちゅー話ですよ。
シルバニアファミリーに夢中☆とか
歴史や動物に夢中☆とか
安心して応援できるものを選んで欲しかった。
だって私が怖いんだよ!
学校で仕入れてきた話を
「ちょっとだけ説明してもいい?」
と言う我が子。
…やだ。聞いて満足させてあげたいけど。
あとこれも好きです。
もう二度と選ばないでね!って、
本の中に書いてあるのに
ほんにゃまんかぺ~…って何回読ませる気だよ!
ナルニア国を読み聞かせる準備はできてますよ。
ミヒャエル・エンデもハリーポッターも指輪物語もそろえてますよ。