これから書く妄想記事が
来年の真実になる
ために１年間がんばるぞ！
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去年のマラソン大会は
タカラにとって苦しい思い出でした。
外遊びを大切にしてくれた保育園の
アドバンテージがあって、
なかなかの上位で終わった
１年生のマラソン大会と、
そこから身体を動かさなくなって
体力もあるとは言えない
２年生のマラソン大会の結果。
その落差に呆然としたのは、
キミだけじゃない。
ごめんよ。母も悪かった。
体育のマラソン練習のタイムで、
同じ学年の女子が
上半分と下半分に分けられて、
ちょうど境目だったらしいタカラは、
上だったり 下だったり。
結局当日は
上半分チームで走った。
何日か前から
咳して 受診して 体育も見学して
当日も 走ってる間に
横っ腹が痛くなって
いや、言い訳はやめよう。
ただ本気で練習しなかったから。
それだけだ。
上半分チームで 最下位になった。
終わってから
参観した私のところに来たとき
小さな声で少し泣いて
「もう、おうちに帰りたい」
って言った。
だからって早退できるわけもなく、
一日学校で頑張って
帰宅してから 全部出た。
こんなはずじゃなかった。
悲しくて
恥ずかしくて
悔しくて
やりきれない
ぐちゃぐちゃな気持ち。
キッチリ付き合うために
松江塾の授業をお休みした。
母はあなたを諦めない。
その話やめてって叫んでも やめない。
逃げても隠れても 追い続ける。
先生も、誰をどのチームにするか
きっと迷ったはずだよ。
それでも
タカラを上半分に選んだのは、
キミなら大丈夫と思ったからだよ。
キミなら どんな結果でも
そこから立ち上がって 頑張れるって
信じてるんだよ。
母も そう思う。
キミなら出来るって信じてる。
リベンジしよう。
来年のマラソン大会で、
上かな、下かな、なんて
迷わせることも無く
ぶっちぎりで走ってみせよう。
走り方も まだまだ上手くなる。
ペース配分も きっと上手くなる。
母と一緒に 練習しよう！
それから１年間
いろんなことを試して
いろんなことを続けて
そうだ。
タイムも順位も 大事だけど、
母はその笑顔が見たかったんだ！
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まぎらわしい書き方をして
全方位にお詫びいたします。
そして、オリーブさんのご案内で
輝く恒星に出会えたことに感謝します。
言葉のリズム感がステキ過ぎて、
あっという間に夢中で読ませてもらいました。
このお話、ウチの事かと 思っちゃった。
今日のヘンテコな記事を
来年の真実にするために、
私もコツコツ頑張ります。
彼女の願いなのか？
親の自己満足なのか？
そんなこたぁ 来年考えればいいんだよ！
体力あって困ることなんざ ねえよ！なぁ！
てやんでいっ！
