膝から崩れ落ちる失敗 〜許し許されて生きてる証拠~

 

さて

松江塾で【間違い】が沸騰ワードであーる

(当事者の方には、そんな気楽なもんじゃねぇか)

 

 

人間はミスするものだからね

 

書籍になってる問題集は『校閲』っていう、それで稼いでいるプロがいるからね

 

それすら潜り抜けて出版されちゃったりね

 

答えを間違われたら気付ける自信は無いから、正しい答えは知りたいけど

それが誰からの発信でも気にしないよ

 

世の中には、絶対に間違ってはいけない事が、もっと他にたくさんあるよ

 

 

まあ…いろいろだ

 

 

 

ポレはね!

自分が間違うから、相手にも甘いよ!

間違いに「なんで違うんじゃボケェ」って言ってる時間が無駄だよ!

私のことを(あるいはアナタのことを)責めてるヒマがあったら、次!行ってみよぅ!

 

あとは

自分が実害を被らなければ関与しない主義

修正が間に合うならいいよぉー

ほぼ無かったと同義語だよぉー

娘の五体満足に何かあったら末代まで許さないけど。

 

 

統括すると

間違いに寛容な姿勢をアピールして恩を売るご都合主義

とも言います。個人的見解です。

 

 

 

間違う前提の人生を歩むポレですが

 

仕事で経産省補助金に関わった時

膝から崩れ落ちるミスをしたことがある。

 

 

政府の補助金やら助成金

事務局の方々には申し訳ないけど

そもそも入力の指針にするマニュアルが

お役所文書で難解だから

 

読解力どうこうじゃないと思うわけよ

 

 

完璧にチンプンカンプンなら

素直に電話して教えていただくけれど

 

なるほど!こういう事かぁ!と

理解できたつもりで素直に答えちゃうと

疑問にも思わないじゃなーい

 

『こういう事かぁ』じゃねーよっ!

マニュアルの意図を読み間違える

 

 

難解なマニュアルを必死で読み込み

そんな資料も必要か?ってモノまで集めて

 

まずポレが入力して

 

同僚にダブルチェックを頼んで

 

最後に数字のプロに提出して

 

確認されてゴーサイン

 

やれやれようやく提出だ

 

 

そして半年後

何を入力したかなんて忘れた頃に

補助金事務局から

『修正箇所がございます』のメールが届く

 

ありゃりゃ。。

 

 

まぁ、、、よくあることです

 

送り仮名が少ないですよ、とか

改行はここでなく、とか

 

何かの修正のついでに

読めるやんけ!みたいな事も言われる印象ですから

 

 

とにかく受理はされてるので気楽にいこう

さてさて今回の修正指示は何かな?

自分のミスに一喜一憂してたらやってられない人生ですもの

 

 

メールを舐めるように読み

指示されたサイトへ飛んで、さらに読む

 

どこだどこだ?何がダメなの?

 

上から読んでも下から読んでも

修正箇所がわからない

 

上司に探してもらってもわからない

 

 

諦めて事務局に電話する

「あのぉ・・何が違うんでしょうか?」

 

 

 

 

答え:

 

単位が違います

円が5億万円になっています

 

 

 

 

「・・・こども銀行かよっ!!」

 

思わず電話口で声に出ちゃいましたね

自分ツッコミです

 

 

億万円て…ナニソレ!バカジャナイノー!?

 

 

こども銀行の金額を、経済産業省に報告するポレ

 

誰のミスにも 寛容に 成らざるを得ないですよ

 

 

 

ひとりが100回チェックするより

100人が1回ずつチェックする方が

そりゃあ確実だよな

 

100円もらえたら嬉しいよ

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