三語短文の考察【前編】:楽しんでほしいから、ゴールまでのハードル(階段)を細分化してみよう。

 

近所の神社の階段は、昔ながらの石造りです。

 

1段分の高さが、体感で30センチくらいある。

積んでる石もデコボコすり減っている。

 

んまー、登るのも降りるのも ある意味、命がけです。

手すり必須!夜はライト必須!

まあ滅多に登らないけど。

 

 


毎日(親が)ヒイヒイ言いながらやってる

松江塾名物の三語短文。

 

塾長の情熱溢るる画像が 毎日LINEで届く。

いつもありがとうございます!

無駄にしたらバチ当たる気がします。

だからホントは、毎日じっくり食べさせたい。

 

 


でもさ、

 

近所の神社の石段と同じで

自学が身につくのと同じで

 

そんなに一気に

頂上の完成形まで行けないよなー、と気付いた。

基礎ってのは ゆっくり1段ずつ上るんだろう?

気付くの遅い! ドンマイポレッとな。

 

 

三語短文の階段、登りやすくなんないかなー

と、ふと思ったのです。

 

たまに降りたりしやがるけど、

ウチの子は今、何段目まで登ったんかな?

 

 

 

 


私が思う三語短文課題のゴールはこれだ。

 

 どんなお題が出されても

 国語辞典も使わず、25文字以内で

 塾長が「あっぱれ!」とか言っちゃう秀逸な文を

 毎日自分からスイスイと作り終える。

 

うおっ。。(◎_◎;)

言語化した自分が慄く(おののく)

どこにあるんだよぉ、そのキラメキのゴールはよぉ。

自分で書いて途方に暮れました。

 

 

 

 

ピアノだって、バイエル下巻が始まっただけで嬉しい。

買い与えたサッカーボールを蹴っただけで喜ぶ。

それが親ってやつじゃんか。

 

自分の仕事だって

日々の積み重ねで スキルを磨いていくのにさ、

 

どうして我が子の勉強だと

頂上までダッシュしか認めん!

みたいになっちゃうのかなー。

ねー。(同意を求めて安心したい)

 

 

 

学習語彙を含んだ言葉を毎日3個

身につけて使いこなして、積み重なったらエベレスト。

そりゃ最強だよ。

 

でもさ、

こないだテレビで感心した博士ちゃんたちだって

知らない言葉がまだまだあるぜ。

 

三語短文やってない私の人生だって

四十うん年で

ブログを書くのに困らない程度には

言葉遣いの違和感に敏感だぜ。(そうでもないか)

 

 

 

毎日隅々まで堪能できなくて、

悔しいけれど、塾長の情熱に応えきれない。

 

でも、出される課題に感謝して、毎日食べる。

最初は離乳食からよ。一口だけよ。

 

でもきっといつか フルコースで味わって、

おかわりを探す自分だけの旅が

始まるはずだよね。

 

 

 

 

旅とか宇宙でまとめると、

いいこと言った気になるポレでした。

 

思考をこねくり回して遊んでいたら

長くなっちゃったので、

具体的な階段は 後編へつづく。

 

polepoletrust.hatenablog.com