竹の種

 

先日の三語短文『竹やぶ』を

私の知識の欲望が

まだ手放そうとしません。

 

よかったら お付き合いくださいな。

 

 

 

 

Google先生に案内された

農林水産省のページで

知ったこと。

 

 

とある種類の竹の開花周期は

 

120年に1回。

 

だそうです。

 

 

そして2028年が

120年ぶりの開花の当たり年 の予定。

 

個体によって 前後10年は

開花がずれるので、

 

2023年現在、

竹の研究者は 大フィーバーで

絶賛大興奮中…らしいのです。

 

 

竹は身近な植物なのに謎が多い。

300年計画で竹の研究中らしいよ。

 

 

前回の開花時期には竹が枯れ、

代用品として プラスチック製品が

どんどん増えたそうな。

 

 

へー × 300回 押そう。

知らなかったー!

 

 

開花しない竹もあるし、

種を残さない竹もある。

 

地下茎で無尽蔵に増えるから、

必死で種を作る必要が無かったのかな。

 

 

 

 

 

松江塾に入って

『竹やぶ』が課題に出て

娘が竹の種を作文に思いついて

壮大な知識を得る。

 

知らなかったことに出会い、

好奇心でつい調べてしまう知識欲

 

いろいろ知ってる子じゃなくて、

何でも知りたい子に育てたいな。

 

何でも知りたいから、

いろいろ知ってる子になるんだな。

 

 

 

何でも知りたい子って

どんな子だろう?

 

 

たぶん、ただ貪欲なだけじゃなく

小さな知識欲が満たされて

脳が喜ぶ体験を 積み重ねた子 かな。

 

もっと!もっと!

喜びを快楽に変換して

アホな脳が 快楽を欲しがり続ける。

 

 

人間の臓器で

一番騙されやすいのが

脳みそだって言うもんねえ。

 

だから無理すると

身体が先に悲鳴を上げる。

 

身体が弱虫だから先にヘコタレたんじゃなくて

本来の限界アラームが過ぎてる証拠よね。

 

 

 

…脱線しちゃった。

けど、もう戻れなそうです。

 

しらんぺったんごーりらーウホウホ!

(どうしても使ってみたかった!)

 

土下座と土左衛門、どーちら?

(ごめんなさい)