朝だ

 

心のどこかに 無敵のメンタルが

名残惜しく残っていたのだろう。

 

今朝、唐突に思い出した。

 

 

 

子供の頃から本好きで、

習い事でも 病院でも

とにかく本ばかり読んでいた。

 

混んでいるほどラッキー♪

なぜならたくさん読めるから。

 

ひとりで行けるようになってラッキー♪

「もう帰るよ!」って言われないから。

 

 

 

ピアノ教室で順番を待つ間に

読んで衝撃を受けた、たぶん小3の夏。

あいつ 全2巻セット

 

自宅に少女マンガなんて無くて

母親の検閲も厳しかったから、

親の目が届かないピアノ教室で

ワクワクしながら読んだ。

 

 

たぶん先生の娘さんの本だったのかな。

(どっちか忘れたけど)片方の巻しか無かった。

 

何回にも分けて読んで、飽きるほど読んで、

飽きても他に読むものが無くて読んで、

前だか後だか忘れたけど

続きが読みたいよー、と思いながら大人になった。

 

 

大人になってから本屋で見つけて

即買いしたんだった。

 

 

 

無敵のメンタルを装備して見える

主役級の高校男子2人

 

でも無敵じゃない。

彼等は彼等なりに悩み、迷い、

そして自分と対話して決める。

誰かの意見は参考程度に

とにかく自分が自分を決めて生きる。

 

 

 

私の無敵メンタル刷り込みの

源泉はここにあったのか。

 

わすれてた。。いやん。

 

 

 

 

おはようございます

 

よし、タカラにも上手いこと読ませよう!