共感:彼女がリュックに入れるもの

 

毎日薄皮がどんどこ積み重なる、松江塾ブログチームですが、

同じ小2さんのブログは、どうしても読むときの真剣さが盛ります。

 

 

小2のぽこすけさんに会える、

茶碗の縁さんの記事にも、いつも共感です。

 

髪の毛を結うのがとっても難儀なのも大共感。

我が家の小2も髪の毛伸ばし中で、目指すはラプンツェル

(かんべんしてくれぇ…)

 

 

どなたの記事でも同じ現象が起こります。

そういえばウチも…と、思い出がよみがえって

デジタル母子手帳に残したくなるのです…便乗商売ぽい…ごペンなさい。

 

 

chawan.hatenablog.com

 

 

 

我が家のタカラも、3~4才くらいから

自分の用意を自分でしてごらん、を始めました。

 

忘れ物番長で面倒くさがりな私が

やりたくなかったからです…タカラごめんね。

 

 

 

祖父母の家に行くとき、

 

じーちゃんとばーちゃんの家には

きみが楽しめるものは何も無いよ。

だから、楽しくなれるものを選んで

リュックに入れなされ。

 

自分が遊ぶためのオモチャを選ぶことから、修行を始めました。

 

 

そこから少しずつ、権限を増やして

 

お泊りに必要なものリストを一緒に書いてあげるから、

それを自分で集めて

自分で良いと思う巾着袋を選んで入れて、荷造りしなはれ。

 

何か入ってる袋をまとめるバッグ…をまとめて入れる旅行カバン

みたいなのが、いっぱいできました。 笑

 

 

完璧好きのオットは嫌がりましたが

まぁまぁ、運ぶのは車だからいいじゃなーい。

着いたら本人に運ばせればいいじゃなーい。(結局オットが運ぶけど)

 

 

 

 

大人から見たら要らんもの、入ってましたねー。

思い出す限り、書き出してみましょう!

 

まず絵本は5冊、筆記用具は当然の必需品、絆創膏は全サイズ、ワセリン、耳掃除の綿棒、爪切り、目薬、懐中電灯、ランタン、うちわ、ぬいぐるみ3人、髪ゴムありったけ、ブラシ2本、虫よけ、オセロ箱ごと、帽子2個、替えの肌着…の予備3枚、替えの靴下…の予備3足、替えのパジャマ…の予備に長袖と半袖、家出かい?という枚数の長袖半袖スカートズボン、お気に入りの毛布!、ポケットティッシュもハンカチも何日分?みたいな……あのー、1泊ですよ?明日の昼には戻ってきますよ?

 

でも頑張って揃えたもんね。全部持っていこー!GOGO!

(オットはうんざりしている笑)

 

 

 

タカラが年長さんで、おうちを建ててた頃は

工務店さんとの打ち合わせが、何回もありました。

 

今日は父と母が大事な話で

あなたの相手は出来ないから、

1人で遊べるものを持ってね。

 

と頼むと

 

おやつ5回分、水筒家族分、鉛筆、消しゴム、線引、クーピー、色鉛筆、鉛筆削り(大きめ…)、カラーペン、ヨーヨー、刀、ノート、塗り絵、間違い探しの本、パズル、絵本、オセロ、トランプ……

 

オセロとトランプは、1人じゃ出来ないでしょ?

「いや、もしかしたら出来るかもしれないから持っていく!」

あーそーー。ドウゾ。リュックは自分で持ってね。

 

 

 

帰宅してからの片付けも

自分でやっていただくうちに

 

だんだん…だんだんと…少しずつ…荷物が減っていきました。

片付けるの面倒くさいもんね。

 

 

 

予備そんないる!?

と思ってたら、

味噌汁こぼして全着替え!

タカラさんグッジョブ!!

なんてことも何度かありました。

 

 

 

自分で用意してもらうと

「ねえー、アレ持ってきてないのー?」 ハァ?怒

が無くて、ホントに助かります。

 

 

ま、自業自得も、自給自足も、適量も、体験して欲しいの。(建前)

 

 

 

 

 

 

 

おかあさんは家庭の唯一だから、代役いなくて大変です。

茶碗の縁さん、お身体、お大事になさってくださいね。