我が家の三語短文は、単語チェンジが多めです。
辞典で調べて、女優の私が演技して説明して
それでもわからなかったら、単語チェンジ。
松江塾の毎日課題は、
その道のプロフェッショナルが できる!と
判断した言葉が 与えられるから、
もちろんチェンジしませんが。
私には、年齢に合わせた難易度が、判断できない。
使い方が違ったり、ヘンテコな文になるのは
その言葉がタカラにはまだ早かったということだ。
と、発酵チームに放り込んでおく。
(発酵チーム:そのうち再チャレンジしてみよう問題のストックです)
発酵させて、なじむ年齢を待つ。
美味しく感じられるようになったら
また食べてみようね。の気持ち。
ポレに指導のヒントをくれたのは、
あらいくまたんさんちの…ピヨ子さんです。
「仕事で初めての機械渡されて教えてもらえなかったら困るでしょ」
うぐっ!いやはや まいった そのとーりです。
ピヨ子さん。あたしゃ名言だと思います。
相手に置き換えた例え話が絶妙じゃありませんか。
私だって、初めての業務を引き受けるなら
その前にミーティングとか、すり合わせとか、引き継ぎとか
事前予習の段取りが上手い人と仕事する方がいいな。
楽だし、スムーズだし、好印象よね。
そんな安心感の土台になら、
「まだ説明が足りてないやつだけど、やってみてくれるー?」
と、初めての何かが積まれても
承知しました!て、なぜか答えちゃいますよ。
大人だって子どもだって
知ってることで無双して安心したいよね。
『知らないことに果敢に挑戦する我が子』に魅力的を感じて
満足したいのは、娘じゃなくて私かもな。
三語短文を考えるだけで煙出るのに
単語の意味?使い慣れない国語辞典?
そんなにたくさん初めてを積まれて、
自分で考えろって言われても~~
そんな上司と仕事したくないよぅ。
あらいくまたんさんが、
素敵な娘さんを育ててらっしゃるから、
ピヨ子さんの名言があり、
私が心を落ち着けて
娘の『初めて』を小出しにできて、
タカラが楽しく三語短文を続けられました。
あらいくまたんさんの、おかげなんです。
ありがとうございます。
ところで新しい三語短文課題を
さっそくやってみたところ、
「25文字じゃないから楽ちん☆」
と、あっさりクリアしました。
あれ?母だってそんなにウルサク言ってなかった…と思うんだけど。