え?ウチの子?可愛くて優しくてお利口で頑張り屋さんですけど、それが何か?と、心の中で叫ぶ。

 

子どもが外で褒められた時

下手な謙遜が子どもの心を傷つける。

 

って育児書によく書いてあります。

 

松江塾ブログでも、話題になったことが

あったような、なかったような。

 

 

 

そんな育児本の中身もわかる。

 

でも!

 

出来ない空気感の相手もいますやーん。

関わらざるをえないけど

波風厳禁なタイプ、に見えるママさん。

 

 

基本的には

褒められたら謙遜せずに感謝して、


私が褒められてるみたいで嬉しいです!

本人にも伝えます!と笑顔で答えます。

 

そして誰かとの比較はしないで

相手のお子さんを褒めまくる。

ことにしています。

 

 

 

それでも、幼い頃のタカラは

私が他の子を褒めるとご機嫌ナナメになりました。

そりゃそうだ。

 


で、年中さんくらいでしょうか。

ナイショだよ作戦を考案実行しました。

 

 

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たまにママが誰かを褒めるときあるじゃん。

そんなとき、ママの心の中ではね、

 

「で☆も☆タカラの方ができちゃうんですよねー、ごめんねー」

「で☆も☆本気のタカラの字は超絶上手いですけどねー」

「で☆も☆うちのタカラのが可愛いんですー」

「うちの子、世界一かわいいもんでねー、ごめんあそばせー」

 

て言ってるんだよねー。ナイショね。

 

(このへんで「ママ、そういうの言っちゃいけないんだよ」と言われる)

 

わかってるって。お外では言わないよ。

うん◯も お◯らも、言わないでしょ。

コレもお外で言っちゃうと

相手がイヤな気持ちになりがちなんだよー。

 

オトナって面倒くさいのよ。

だからナイショなの。

 

でね、こっからが大事だよ。よく聞いて。

 

誰に何を言ってても、

母が世界で一番大好きなのは

タカラだからね。

 

絶対忘れないで。オッケー?

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それ以降、よその子を褒めたり

逃げられなくてガッツリ謙遜した後は必ず、

 

 

さっき、ははの心の中で何て言ってたと思うー?

 

「で☆も☆、タカラの方が頑張り屋さんですけどねー、とか?」

 

ピンポーン、大正解!

 


何回も何回も何回も何回も繰り返しました。

 

 


昨日、同じような状況がありましたが

 

タカラ〜、さっきの母はね、心の中d…

「ハイハイ、可愛いんでしょ。わかったわかった」

 

被せてきましたよね〜、いいね!