子どもが外で褒められた時
下手な謙遜が子どもの心を傷つける。
って育児書によく書いてあります。
松江塾ブログでも、話題になったことが
あったような、なかったような。
そんな育児本の中身もわかる。
でも!
出来ない空気感の相手もいますやーん。
関わらざるをえないけど
波風厳禁なタイプ、に見えるママさん。
基本的には
褒められたら謙遜せずに感謝して、
私が褒められてるみたいで嬉しいです!
本人にも伝えます!と笑顔で答えます。
そして誰かとの比較はしないで
相手のお子さんを褒めまくる。
ことにしています。
それでも、幼い頃のタカラは
私が他の子を褒めるとご機嫌ナナメになりました。
そりゃそうだ。
で、年中さんくらいでしょうか。
ナイショだよ作戦を考案実行しました。
________________
たまにママが誰かを褒めるときあるじゃん。
そんなとき、ママの心の中ではね、
「で☆も☆タカラの方ができちゃうんですよねー、ごめんねー」
「で☆も☆本気のタカラの字は超絶上手いですけどねー」
「で☆も☆うちのタカラのが可愛いんですー」
「うちの子、世界一かわいいもんでねー、ごめんあそばせー」
て言ってるんだよねー。ナイショね。
(このへんで「ママ、そういうの言っちゃいけないんだよ」と言われる)
わかってるって。お外では言わないよ。
うん◯も お◯らも、言わないでしょ。
コレもお外で言っちゃうと
相手がイヤな気持ちになりがちなんだよー。
オトナって面倒くさいのよ。
だからナイショなの。
でね、こっからが大事だよ。よく聞いて。
誰に何を言ってても、
母が世界で一番大好きなのは
タカラだからね。
絶対忘れないで。オッケー?
________________
それ以降、よその子を褒めたり
逃げられなくてガッツリ謙遜した後は必ず、
さっき、ははの心の中で何て言ってたと思うー?
「で☆も☆、タカラの方が頑張り屋さんですけどねー、とか?」
ピンポーン、大正解!
何回も何回も何回も何回も繰り返しました。
昨日、同じような状況がありましたが
タカラ〜、さっきの母はね、心の中d…
「ハイハイ、可愛いんでしょ。わかったわかった」
被せてきましたよね〜、いいね!