目的はジャムでなく笑

 

家の中 甘~い春の香り

 

苺と砂糖とレモン汁

 

春の風物詩『いちごジャム』

 

 

…ではなくて笑

 

タカラが喜ぶのは、

いちごジャムを煮詰めている時の

赤くて甘~い 汁 の方なのさ。

 

今日はスーパーで

小粒のイチゴが安くなっていたので、

 

夕飯作りながら

いちごジャム…ではなく

いちごの汁を作ります。

 

 

これを炭酸水で割って

 

「いちごのシュワシュワ♥️」

 

季節限定のお楽しみ。

 

ジャムは副産物に過ぎない…

 

 

オンラインで赤いナニカを飲んでいる可愛い女の子がいたら

それタカラです。

 

 

 

でもこれが、なかなか難しいのです。

 

煮詰めればジャムになるが、

煮詰めすぎたら汁が減る。

いちごを潰すと汁がにごる。

煮詰め足りないとトロリが足りない。

 

 

子供が喜ぶ食事の工夫なんて

ちっとも考えない残念な母。

 

菓子も作らない。

キャラ弁も作らない。

お花の形に抜いたりしない。

 

『いちごのシュワシュワ♥️』だけは

タカラのために

年に1回だけ、頑張る。

 

いや、頑張ってくれるのは

20年の相棒、ル・クルーゼですけどね。

 

 

 

我が家のいちごジャムは

 

タカラ用の汁を絞り切った残りカスですが

 

ちゃんと美味しくいただきます。