春休みの話をそのうち書こうと思っていたら
もう5月だよ!
ブログは鮮度…🐽クンクン…いける!
(冷蔵庫相手でもよくやる行動)
ペンケース、鉛筆、キャップ、線引き、はさみ、のり、上履き袋、体操服袋、図書バッグ、クーピー、お財布、、、
娘が小学校の3年生を迎えるにあたり
春休みにさまざまな学用品を買い直しました。
小学校の入学準備でいろいろ揃えた時に
学用品は出来る限り タカラ本人に選ばせたけど
まだまだ保育園児だったから
好みや意思は確立していなかった。
集中の気持ちが逸れるから キャラクターは禁止
リボンとハートとピンクと紫のパレード
学校指定の文房具 名前付けが大変だった
算数セットとかね…
ランドセルに付属されてた赤い筆箱は
とっても丈夫で 約2年使えたけど、
ちょっと可愛いシマエナガに買い替えたら
2ヶ月で壊れた…
そんなふうに1年生から使った品々は
3年生には お子ちゃま過ぎるの!
同じキャラクターで揃えてウキウキしたいの!
というタカラの主張
気持ちはよくわかる。
でも、貯金箱ブログを読みに来てくださった
アナタの隣にも いませんか?
大半の日本人の心に住んでいるかもしれない
【MOTTAINAI 👻】
破れたり壊れたり したわけじゃなく
飽きたから で買うのは
教育上、ヨロシクナイのでは?
と、思うけど
ポレの少し残念な子ども時代は、
MOTTAINAI👻 何も自由に選べず
何も思い通りに買ってもらえなかった。
そして親の財布から…コホン(これ以上は自主規制)
成長して
いざ自分のお金で買っていいよ!となったら
どうすればいいのか…何を選べば良いのか…
年頃の服を選ぶお店がわからなくて
勇気を出して入っても
どの服をどうやって決めたらいいのか…
高校生のアルバイトで手にしたお金は
なんだかよくわからないうちに
達成感も自己満足も無いまま消え去った。。
そんなつまらない買い物をしないでくれ!
母の屍を踏み越えて 楽しく賢く選んでくれ!
と、切実に願っています。
おぷちゃでも《うちのタマ知りませんか?》の
裁縫箱がありましたね。
タマじゃないけど私も持っています。
小学校からずっと同じ裁縫箱
惰性で買っただけなのに
まさか未だに相棒でいるとは…
タカラが3年生で使い始めた書道バッグは
去年の終わり頃に選びました。
イロトリドリの書道パンフレットと対照に
学校からのアナウンスは
『中学生になっても使用しまっせ!キャラクターや色味は、よーくよぉーーーく考えて、決めておくんなさいよ!』
最初にタカラが選んだのは、
リボンがついた、エメラルドグリーン
母のアドバイスは、
墨汁を舐めたらいかんぜよ
絶対に、絶対に、落ちないっ!
候補をいくつか選び、
センスの良いオットの意見もいただいて、
レース柄が少なめの 黒いバッグで決定!
…結構なお値段するよね。
◯◯力は、◯◯しないと身につかない。
買い物を楽しむ力も、
買い物しなくちゃ強くならない。
自分が好きなものは何か?が、わかる力も
何が好きかを考えなくちゃ強くならない。
どんな物なら長く愛用できるのか?も
長く使うつもりで選んで
実際に使い続けてみなくちゃわからない。
だから春休み MOTTAINAI👻
ちょっと家出してもらって
タカラ本人によーく考えて選ばせました。
ペンケース、鉛筆、キャップ、線引き、はさみ、のり、上履き袋、体操服袋、図書バッグ、クーピー、お財布、、、
新学年を迎えるにあたり
大事に壊れるまで使い続ける前提で
よーーーく考えて、選んでちょうだい。
使えるものがあるんだから、お金は出しません。
というポレ母のポリスィーで
今回は全部 彼女のお小遣いで買いました。
(祖父母からのお小遣い【紙幣全回収】から捻出)
合計16400円也
諭吉を2人、タカラに預けて
自分でレジのお支払いをしてください。
クーピーだけは、父の許可が出ているから
家計から支払ってあげました。
筆箱の中身に、頑なに記名したくないと言います。
しかし小学校からは、記名必須と言われています。
記名は何のため?
誰の落とし物か、すぐにわかるため。
「これ私のだもん!」的なトラブルを避けるため。
つまり、絶対に自分の物を自己管理できれば
譲歩できるのではないかと考えましたので
『1個でも無くしたら全記名』
と約束しました。
購入から1ヶ月経過しました。
今のところ、どれも大事に楽しく使っているので
👻…今回は結果オーライな気がします。