歴代の三語短文を書き出して、誰かに勇気をおすそ分け。こんなレベルでオッケーにしてる親。

 

家庭学習といわれても、何すりゃいいんじゃ?

と思っていた小1のころ、

習った漢字をランダムに2個選んで、

なんか言葉にする、という自主勉強をしていました。

 

例えば、

森+耳:森で耳そうじする

王+虫:虫の王

草+目:目に草が入る

 

そのうち『三語短文』が沸騰ワードになり始めて、

でも面倒だから、漢字を3個に増やしたり増やさなかったり。

 

 

でも、ゴーマジ先生が いつまでたっても

 

さ ん ご た ん ぶ ー ん

 

と、言い続けるので(笑)

 

 

自宅の新解さん新明解国語辞典)に小学生の限界を感じて、

三語短文用に、国語辞典を買いました。

 

使った言葉には、蛍光ペンを引いている。

達成感には、まだまだ まだまだ。

 

 

 

我が家の三語短文で意識しているのは、

 

・1日2個やろう

・全部いいね!で済ますこと

・たまには隣で私も作ること

・好きな本から選ぶこと

・好きな言葉を選ぶこと

 

前置きが長くなりましたが、過去の作品を紹介します。

課題図書は大抵、スパイ、ペンギン、海賊 です。

 

読んでくださるあなたに、勇気を送るつもりで。

てゆーか、こんなの書く私の勇気を褒めて。

 

 

 

 

予想・酒・天国

「よそうがいにさけが出たので、天国かと思った!!」

 

強弱・子ども・午前

「午前7:5分に、うたが強弱な子どもを見つけました。」

 

時間・大切・かわいい

「大切な時間がだんだんかわいく思ってきましちゃった。」

 

強い・負け・正夢

「世界一、強いはずなのにまけた・・・と思いきやまさゆめ!」

 

行事・パソコン・くま

「ぎょうじのいみをパソコンでしらべた・・・いみはくま!!なわけないないない。」

⇒これはダメ。やりなおし…が難しくて単語変更。

 

行事・トマト・祭

「うんどう会はトマトまつりといっしょでーす。なわけないないない。」

⇒行事の説明で運動会を出したら、そっちに引っ張られたの巻。

 

心・どんぐり・消えた

「どんぐりのこころがきえた・・・」

 

マフラー・服・危ない

「マフラーとふくをきてでかけたら、あぶない目にあうよ。」

 

気分・夫・命

「おっとのいのちをうばうきぶんだぜ。(こえーよ~。)」

 

問答無用・言葉・使う

「もんどうむようのことばをつかうよ。「もんどうむよう」」

 

男・中・全国

「全国の男をあつめてその中に男の中の男が千人いた。」

 

偉い・鬼・水

「えらいおにはビールをのむのにまさか水をのむ!!!!」

 

用・漢字・スパイ

「スパイというかんじが出てから、用じが多くなってくる。」

 

魚・細い・無理

「つりがほそいので、さかなをつるのはむりです。」

 

影・ガード・夢

「ゆめのなかでガードをつかった。でもそれはゆめ。」

 

 

 

んん?と思う文でも、聞いてみると

彼女なりの意図があることも多くて、

表現力の拙さと、文作成の意欲を混ぜちゃダメだな。

と戒めて、いいね!で終わります。

 

 

最近ようやく、

・3語のうち1語は 母が選ぶよ

・1問はかならず 国語辞典を使えよ

に進化してきたところです。

 

 

毎日できるように頑張ろう。親が。。。

睡眠優先しちゃうけど。。。