行動計画表の作成:はやく行くなら1人で行け。遠くに行くなら皆で行け。

 

3日間の学級閉鎖で

行動計画のカッコ良さ(?)を味わった

小2のタカラさん。

 

何日か前に、行動管理表を作ろうと思った母は、

今こそチャンス!と思いました。

 

 

(学級閉鎖3日間の成果はこちらがスタートです)

polepoletrust.hatenablog.com

 

 

(行動管理表の導入決意はこちら)

polepoletrust.hatenablog.com

 

 

ポレが独身の小娘だったころ、実力も無いのに

現場の責任者みたいな役目になっちゃって、

とにかく意識していたこと。

 

『1人で頑張って100点を取っても続かない。

 全員で取った80点の方が価値がある。』

 

私ごときが頑張っても たかが知れている。

現場の皆さんに助けてもらうのだ!

(ていうか、それしか出来ることが無い)

 

どんな管理表も、

1人で作った満点の作品は、飾りで終わる。

全員で考えた方が、馴染んで継続されやすい。

 

全員の意見をまとめるのは時間がかかる。

でも、必死でまとめる姿を見た人から出されるのは

苦情や不満ではなく、改善案だ。

遠回りだけど、絶対にその方が良い。

 

 

そんな記憶を思い出して、行動管理表は

絶対に娘と一緒に作ろうと思いました。

 

 

漢字練習やドリルとは違うけど

計画表の作成は 勉強と同じ価値があると思う。

 

昨日は勉強の時間を使って、

『勉強』をチーム分けしました。

 

 

 

 

タカラ、聞いて驚け。

松江塾のお兄さんお姉さんは

勉強の休憩に、勉強するんだよ。

 

「??…はぁ?」

 

つまり、難しい勉強に疲れたなー、と思ったら、

簡単な勉強をするんだって。

 

タカラで言うと、

ハイレベドリルの 最レベ問題で

あー疲れた!ってなったら、

休憩に点つなぎ、みたいな感じかな。

 

「あーナルホド。百マスでもいいの?」

 

キミが休憩と思えば何でもいいさ。

で、ですね。

今日はタカラが『勉強』と思うものを、

チーム分けしたいんだよね。

 

遊びみたいで楽しいチーム

難しくて超大変やりたくないチーム

まあ普通かなチーム

 

みたいな感じ。

母には決められないからさ、やってくれるかい?

 

「チーム分け!やるやるぅ」

 

 

 

そして、彼女が『勉強』と思うものを全部書き出して、

 

・たのしい勉強(負荷低い)

・がんばる勉強(普通に面倒くさい)

・天才勉強  (負荷ばっかりで煙出る)

 

に、分けてもらいました。

チームの名前も相談して決めました。

 

 

はい、今日はここまでです。

尻切れトンボでごめんあそばせ。

 

 

 

これからは

宿題の量や、その日の忙しさを考えて

3チームが偏らないように

バランス良く選ぶ練習ができたらいいな。

 

日々の計画表を作りたい、という意識を持って

毎日を過ごしてみると、

きっといろいろ発見があると思うんですよね。

 

急げ急げに祝福無し、です。