まさかの前後編!
現実を見るまでが いちばん幸せなのかも しれないわね。
宝くじも『当たっちゃったら何に使おうかな☆』の時が楽しいものね。
さて美容院から帰宅後。
「おかえりなさーい。音読は母のスマホが無かったから出来なかったー」
玄関でこのセリフをパジャマのままで言う娘。
時間はPM12:10。
・・・推し量るべし。娘の自学忍耐レベル1。
ドラクエで言うなら布の服…ではない。
「おお、勇者ロトよ」って王様に呼ばれたところ。
音読グループには父も入ってる。
父のスマホで出来るでしょ?
「…あ。」
さて。他のも見せて。
冬休みの薄っぺらいドリルが全部終わっている。
育伸ドリルの算数は、やってない。
タブレットは充電切れ。
なるほど。
自己嫌悪で勝手に機嫌悪くなり、2階へ逃げる娘。
…なるほど。
そこからどうする?が大事なんだよ。
やらなかったことがある、出来なかったことがある
だからそこからどう動く?
何を話すかじゃない。どう動くかだよ。
そんな話を伝える私に失礼な態度の娘。
それは絶対に許さない。
その態度、母にしかやらないよね?
絶対に許されない態度だと、伝えたはずだ。
何度でも言う。それは、許さない。
せっかく冬休みドリルを頑張ったのに
そこを褒めることすら許されないの?
オットに確認。
YouTube、30分を何回見せた?
「…タイマーでちゃんと測ってたよ」
推し量るべし。
この後、習い事の時間が迫っている。
昼食を食べて、習い事の復習して、着替えて、髪の毛結んで、水筒、タオル、カード、シューズ、、、
しかも今日はレッスン後にクリスマス会。
帰りは遅くなる。
音読、そもそも朝➕夜で帳消しになんてならない。のに、それすら出来ない。
育伸、月曜にはテスト本番。その前にせめて2回転したい。
冬休みの宿題なんて、期限はあと2週間もあるじゃないか。
やりたい事からやる。
やりたくない事は後回し。
ドリルは簡単だから出来た。
育伸はやりたくない。
音読は母のスマホが無い、だったらどうする?を考える気は無い。
今はそれでもいい。やるならいい。
隣で一緒に管理したら、きちんと取り組める娘だから
小2の今日、自学忍耐力が育ってなくてもいい。
それはいいの。でも、
なし崩しに出来なかったを積み重ねるくらいなら、
約束なんてしない方が良かったかな。
自分に自学忍耐力が無いから、
どうしたらそれが育つのかわからない。
毎日継続することです。
低学年は親が頑張るのです。
松江塾でそう教わってるからそうしてるだけ。
じゃあ具体的に、我が子にはどんな意識で、どんな声掛けをして、どんな負荷が、いつどれくらい必要なのか。
正解がいつもわからない。
そんなもんさと言える日もある。
それが不安になる日もある。今だね。