ふと思いついて
音読LINEの送信時間を見る。
冬休みに入ったクリスマスイブから
『早めの時間に読みましょうよ』が
続いている。
そう。続いているのだ！
寝る直前まで音読だけが残りがちで、
睡眠と負荷を天秤にかけて
毎晩母娘で攻防していたのが嘘みたい！
寝る前の母と娘は笑顔が増えた！
本も読める。なぞなぞもできる。
学校の話も無限に拡がる。
お下品な替え歌も教えてもらう。
（いつの時代もお下品さは変わらないのね！）
何がきっかけだったかな？
・・・
１ヶ月も経っていないのに
何があったか思い出せない。マジかよ。
そんな時は、デジタル母子手帳だ。
何か書いてあるよきっと。
デジタル記録によれば、
１２月２３日の夜が、本当にヘトヘトで
覚悟の質問をして、何が何でもと決意して
１２月２４日の朝には、朝音読で失敗してた。
読んでようやく記憶が戻ったよ。
そーいやあったなそんなこと。
そうだそうだ。
この直前の体調不良と、しょーもない質問で
覚悟を決めた！と決意表明して、
睡眠最優先が家訓になって徹底されて、
音読は早めに読もうがオットにも馴染んで、
私だけで戦わなくて済むようになったんだ。
寝る前に言うセリフは、
「早く音読！」じゃなくなった。
「父と母はキミの健康がこの世で一番大事なんだから！はよ寝れ！ほれ寝れ！キミの元気より大事なことなんて無い！」
こればっかり。
そんな音読の乱から始まった冬休みは、
休日なら、朝食前か 朝食後。
学童の時は、朝食後か 帰宅すぐ。
およそ半月、続いたんだね。
いよいよ３学期が始まって
また寝る前の音読に戻っちゃうかな…と心配したけど、
『早めの時間に読む』 慣れたようだ。
今のところ
休日は、朝食前か 朝食後。
できない時でも夕食前には終わらせる。
寝る前になんて、考えもしない。
学校の日は、朝学の習慣は無いので
帰宅後のお勉強タイムに、まずは早めに音読から。
やるキチが来なくても夕飯前には終わらせよう。
寝る前になんて、以下同文！
塾長のブログによると、
小２の西遊記は 親のフォロー必須だよん！
であり、
かし子の分岐点小２には 負荷多めだよん！
らしいので、甘々に甘やかしている。
もうすぐ入塾説明会だし、
低学年の保護者さまには
甘めなお手本になるかもしれない。
我が家の甘やかしを記録しておきます。
誰かの勇気になるかもしれないよね！
まず初回は『。』で区切って親と子で交互に読みましょう。
２日目は順番を交代して、やっぱり交互に親子で読んじゃえ。
聴いてくださる相手のことを気遣わない
雑談、笑い声、変な声、何でも有りな自由奔放。
叱られたら私が謝るわ！てゆーか謝る。すみまペン！
でも交互読みすることで、
我が子の小石に気付いたり
イントネーションのお手本になれたり
物語の感想を伝えあったり楽しんで
良いことづくめなんだよなー。
もうすぐ次の課題が届く直前の週末には
またまたサービスで交互読みだ。
交互に読むと、よくわかるよ。
明らかに上手くなっている。
そして毎日これを読んでるキミって、マジスゲーよ。
楽しんでくれるならそれでいいじゃないか。
いつか音読の効果に自分で気付いたら、
きっと教科書の端から端まで
コラムのとこまで何度も読む松江っ子になるさ。
うちのタカラがイヤイヤンするのは、
西遊記の各章の題名下にある、あらすじ？なところ。
どーにも好きになれないようだけど…
嫌なら無理して読まんでいいわ。省略じゃい！
最終日だけは読むスピードに気を付けて
あんまり早口だったらやり直しだぞ。
ひとつのファイルで録音できる時は
計算音読は小２だけで良し。
ファイルが分かれるなら小１も読みなされ。
そしたらこないだは、
西遊記の読み終わりでボタンを押してしまい
「ぐあーー！押しちゃった！！」
とかやってる笑…残念でしたね。
頑張れタカラ！頑張れ私！
追記：
だからといって攻防が無くなったわけではない！と正直に書きましょう。
親の意地にかけて完封勝利するので、結果は似たようなもんですが、
同じ攻防なら、寝る前よりも早めに戦っといた方が、一日を楽しく終われる気がします。
