それも読めるの?いつの間に?

 

3学期になって

新しい漢字ドリルが配られた。

 

まだ習っていないはずの漢字ですが

彼女の実力を確認してみましょう。

 

よーよータカラさん、この中で

キミがまだ読めない漢字はどれだい?

 

 

「… … …全部読める」

 

まじか!やるなおぬし!

 

 

 

松江塾は漢字を甘やかしてくれない印象だ。

 

習ってない漢字? 知らんのか。

知らなかったら今教えちゃる。

習ってないは通用しないぞ。

 

そんなスパルタ経験を積み重ねていたら、

漢字に関しては

「まだ習ってないもん!」が消えたね。

 

サンタンで見たことが無い漢字が出ても

果敢に挑戦して、自分のイメージを膨らませて

予測して読んでいる。

 

大人だって同じさ。

予測しなくちゃ調べることも出来ない。

 

 

 

じゃあ実際に書いてみると?

【走】の上のとこの『土』が『止』になってる。ふふっ

 

そして見逃さずにバツをくれる学校の先生。

さすがお見事!

 

 

 

大人になっても 漢字は使う。

 

パソコンを使ってりゃ 変換はしてくれるけど、

同音異義語がズラリと並んで

さあ!どれにする?

 

シュッとした素敵な紳士が

漢字を間違ってたりすると

ほんのちょっとだけ印象が変わる。

 

 

私は未だに自分が小学校を卒業した時の

卒業記念品でいただいた

手のひらサイズの熟語辞典を愛用している。

 

新しい日本語は増えていき

古い日本語は消えていき

使われる意味も変化するけど

 

新しい熟語って あんまり増えないよね?

(知らんけど)

 

 

仕事でさらりとメモする字が

漢字か? ひらがなか? 受ける印象も違う。

 

できれば優秀で素敵な大人女子に見られたい。

そんな欲望のカタマリなので

くれぐれも漢字には気を付けている。私がね。

 

 

 

習ってないは通用しない。

漢字に関しては、松江塾の方針が大変気に入ってますよ。

私がね。