「ほどほどに!」と常に言う。

 

育児書によく書いてあります。


子供の概念はあやふやだから、明確に伝えてあげましょう。

 


…納得いかない。

大人になって、明確な基準で仕事してる?

いやいやしてないよ!相手によって変わるよね。


この上司には紙でキッチリ報告。

あの上司は経過をマメに口頭報告。

取引相手によって、メールの文章も変えるでしょ。

なんなら世間話だって相手によってネタが違うよー。大変だよぅ。


という理屈のもと、

 

ポレがタカラに伝えるときは

「ほどほどやで」または「ボチボチにしときやー」

かなり多いです。

 

父と母では許容範囲が違いますよー

同じ相手でも曜日によって違ったりしますよー

同じ相手の同じ曜日でも、時間によって違いますよー

相手も日時も同じでも、アナタの前後の行動と日頃の行いで、さらに違ったりしてー

これが理不尽な現実ですよー。と教えてる(つもり)です。

 

 

水たまりで遊びたい。

 ⇨ 気持ちはわかるが、時計の針と相談だな。


クーピーの削りカスをのりで貼りたい

 ⇨ そりゃ楽しそうだ。さては花火を作る気だな? ま、使い過ぎ注意やで。

   …て言ってるそばから、のり出しすぎ!ほどほどが過ぎるわ。


パソコンでお絵描きしたい。

 ⇨ 目が悪くなるような気がして心配だから、集中しすぎないでボチボチね。

   とりあえず30分。でもゴハンできたって言ったらすぐ終わってよね。

 

絵本読んでー

 ⇨ いつでもニコニコいいよと言ってもらえると思ったら、大間違いじゃ!

   風呂もごはんも歯磨きも音読も、だらだらグズグズやってたくせに!

   何時だと思っとるんじゃー!

   約束ぅ?

   約束守って欲しかったら、それなりの行動を自分が頑張らんかー!

   読めるわけあるか!!早く寝ろ!!👹

 

 


これが現実です。よね?

タカラさん逞しく育っておくんなせえ。