家庭学習で夫は何をする? ③完 ~そうは見えないけど頼りにしてます~

 

なかなか終われなくて『つづく』状態って

こういうこと、なんですかね。

求められてるかどうかを棚上げして、

言語化の欲望が添削を許さない。ぜんぶ書きたい。

 

 

polepoletrust.hatenablog.com

 

つづきです。

 

 

 

 

 

 

 

そして迎えた、松江塾 新小4納豆準備講座 のあと。

 

寒くなってきたお庭で ひとり焼肉を楽しむオット。

 

ご相伴にあずかって、夫婦でハイボールを飲みながら

松江塾の話を 切り出した私。

 

 

なんだかんだで危機を回避するオットに

私はあえて松江塾の細かい仕組みを プレゼンしなかった。

 

子供じゃないんだから、興味を持てば自分で調べればいいさ。

と思いながらも、

 

オットの「やめとけば」が発動しないよう

できるだけ軽~く、さら~っと 意識して流した記憶がある。

 

 

 

 

真島先生のブログの存在も伝えたけど、

 

そもそも字を読まない人間だし

たぶんあの沼を必要としないだろうな、と思った。

 

 

 

 

だって普段の会話で

塾長の大河&ボネ子先生と 同じこと言うんだもん。

普通のオッサンのくせに。

 

え?(ブログを)読んだの?て聞いたら

え?ジャンプ?今日の?て答えやがる。

ジャンプなわけあるか怒

 

なんで大河と天使に学ばないで、本質突けるの?

ズルくない?マジわけわかんない。

 

 

 

 

 

話を戻します。

 

えーと…そう。

塾の詳細は全然プレゼンしなかったんですよ。

 

近日受験していた、全統小テストで親が聞いた話をおおげさに。

地域の教育格差を心配する母親をモーレツにアピール。

 

親がここに住むことを決めたせいで

タカラに降りかかるデメリットがあることを

盛りぎみに心配して。

 

そもそも自力で通える範囲に塾が無いよ。

 

タカラが通う地元小学校も、通う予定の市立中学校も、オットの母校。

この地域の教育レベルはご存知の地元民。

 

私の地域格差の危機感に、オットは冷静に共感してくれました。

 

 

そして

「松江塾っていうのが川越にあってね。川越!懐かしいねぇ。来年度から低学年もオンラインあるって。ちょっと試してみようかな」

とプレゼン…?

 

なんなら大学生になってから、オンライン採点バイトになるまでお世話になるつもり…なんて本音は今も隠したまま。

 

学年と共に料金がウナギのぼりで、中3は相当キツイ…てのも確信犯で隠したまま。

 

怒涛の勢いでシステムが変わるから、今の料金すらまだ高騰するかも…てのもナイショ。

 

 

 

情報をうすーくかるーくして伝えたところ、

 

オットの「やめときな」は発動しなかったね。めでたしめでたし。

 

 

 

 

 

結論:人生はどんな動きをするかわからない。

 

私が本来の目的を見失って、タカラを見ずに教育虐待ママになってしまったり。

真島先生がまさかの偏見教祖様に変わってしまって、

タカラがおかしな考えに染められちゃうとか!?

それは無いか。

 

カエルを茹でても途中まで気付かないって言いますでしょ。

当事者は意外と大ぴんちに気付かない。


ので、

 

オットには観客として「やめときな」が発動できる位置にいてもらいたいのです。

 

 

 

 

 

いつまで観客でいるかは未定ですが、最近は

 

「母がお風呂に入ってる間に、オンドク終わらせといて!」

「三語短文の単語、そこのペンギンから選んであげて!」

 

頼まれたときは頑張ってくれます。手順はタカラが説明します。

 

 

 

そんな頼りになる観客オット。

 

入塾してずいぶん過ぎたけど

もしかして

まだ体験だと思ってるかも。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オット本人に確認しました。

え?体験なんてあった?

だそうです。

 

 

~完~

お付き合いいただき ありがとうございました。