なかなか終われなくて『つづく』状態って
こういうこと、なんですかね。
求められてるかどうかを棚上げして、
言語化の欲望が添削を許さない。ぜんぶ書きたい。
つづきです。
そして迎えた、松江塾 新小4納豆準備講座 のあと。
寒くなってきたお庭で ひとり焼肉を楽しむオット。
ご相伴にあずかって、夫婦でハイボールを飲みながら
松江塾の話を 切り出した私。
なんだかんだで危機を回避するオットに
私はあえて松江塾の細かい仕組みを プレゼンしなかった。
子供じゃないんだから、興味を持てば自分で調べればいいさ。
と思いながらも、
オットの「やめとけば」が発動しないよう
できるだけ軽~く、さら~っと 意識して流した記憶がある。
真島先生のブログの存在も伝えたけど、
そもそも字を読まない人間だし
たぶんあの沼を必要としないだろうな、と思った。
だって普段の会話で
塾長の大河&ボネ子先生と 同じこと言うんだもん。
普通のオッサンのくせに。
え?(ブログを)読んだの?て聞いたら
え?ジャンプ?今日の?て答えやがる。
ジャンプなわけあるか怒
なんで大河と天使に学ばないで、本質突けるの?
ズルくない?マジわけわかんない。
話を戻します。
えーと…そう。
塾の詳細は全然プレゼンしなかったんですよ。
近日受験していた、全統小テストで親が聞いた話をおおげさに。
地域の教育格差を心配する母親をモーレツにアピール。
親がここに住むことを決めたせいで
タカラに降りかかるデメリットがあることを
盛りぎみに心配して。
そもそも自力で通える範囲に塾が無いよ。
タカラが通う地元小学校も、通う予定の市立中学校も、オットの母校。
この地域の教育レベルはご存知の地元民。
私の地域格差の危機感に、オットは冷静に共感してくれました。
そして
「松江塾っていうのが川越にあってね。川越!懐かしいねぇ。来年度から低学年もオンラインあるって。ちょっと試してみようかな」
とプレゼン…?
なんなら大学生になってから、オンライン採点バイトになるまでお世話になるつもり…なんて本音は今も隠したまま。
学年と共に料金がウナギのぼりで、中3は相当キツイ…てのも確信犯で隠したまま。
怒涛の勢いでシステムが変わるから、今の料金すらまだ高騰するかも…てのもナイショ。
情報をうすーくかるーくして伝えたところ、
オットの「やめときな」は発動しなかったね。めでたしめでたし。
結論:人生はどんな動きをするかわからない。
私が本来の目的を見失って、タカラを見ずに教育虐待ママになってしまったり。
真島先生がまさかの偏見教祖様に変わってしまって、
タカラがおかしな考えに染められちゃうとか!?
それは無いか。
カエルを茹でても途中まで気付かないって言いますでしょ。
当事者は意外と大ぴんちに気付かない。
ので、
オットには観客として「やめときな」が発動できる位置にいてもらいたいのです。
いつまで観客でいるかは未定ですが、最近は
「母がお風呂に入ってる間に、オンドク終わらせといて!」
「三語短文の単語、そこのペンギンから選んであげて!」
頼まれたときは頑張ってくれます。手順はタカラが説明します。
そんな頼りになる観客オット。
入塾してずいぶん過ぎたけど
もしかして
まだ体験だと思ってるかも。
オット本人に確認しました。
え?体験なんてあった?
だそうです。
~完~
お付き合いいただき ありがとうございました。