「言わなくてもわかるでしょ」なんて、大っ嫌いなんだよ☆、言葉を横着すんじゃねーよ☆、そんならすみっこで黙ってろ☆ (題目修正『怒』⇒『☆』)

 

ポジティブな言葉って大事ですね。言霊ですね。ということで、

刺激的すぎる題目の、怒りをスターに 修正しました。(2023/9/20)

 

 

 

 

 

 

 

オット、褒めるの下手。それが気に入らないポレ。

 

 

でも、言わなくてもわかるでしょ、なんて

言うのも言われるのも大っ嫌い。マジ嫌い。

わかって欲しけりゃ言葉を尽くせ。

言いたくないなら黙ってろ。

 

だから、こう言って欲しいと思うセリフを、本人に伝える。

そしてリピートアフタミーだ!

 

 

 

 

オットは「知らなかったー」言わない。

知らない話は自分のフィールドに引きずり込む。

 

知らなかったと言えんのか。

 

ポレ) 「そういう時は、へーそうなんだー!て言うの!リピートアフタミー!『へーそうなんだー』ハイ!」

オット)「ヘーソーナンダー」

 

ポレ) 「『ポレのこと好きだよー』ハイ!」

オット)「ポレノコトスキダヨー」

 

ポレ) 「『今度ダイヤモンド買ってきていいよー』ハイ!」

オット)「今度ダイヤモンド買ってきていい…わけあるかー!」

 

ポレ) 「バレたか。ケチケチしないでリピートしろや」

 

 

 

 

「ごめんなさい」言わない。

 

謝れや。

 

ポレ) 「そういう時は、ごめんねでしょ!まったく謝らねーじじいだな覚えてろよ!忘れてやるからなっ」

オット)「ごめんねごめんねー」

 

ポレ) 「こんにゃろー怒。寝てる間に鼻の穴にこっそりワサビ入れてやる!」

オット)「やめてくださいすみませんでした」

 

ポレ) 「最初っからそう言うんだよ!まったくもうこれだから人間1回目は!」

タカラ)「ははぁ…ちち謝ってるんだから、許してあげなよ」

 

 

 

 

なにかっつーと上から偉そうにかぶせる。

 

おーーーん? 耳遠いふりしてやる。

 

ポレ) 「あーーー?あんだってぇーーー??」

オット)「スミマセンデシタ」

 

ポレ) 「あーーーーーん?ごはんまだかのーう?」

オット)「目の前!食べてるぅ!」

 

ポレ) 「おーーーーん?おんだってぇーーー?」

タカラ)「『おんだって』ってなにそれーぎゃははh」

 

 

 


なにかっつーと「いや、…」で会話始める。

 

ポレ) 「い?や?いやっつったか?いやなの?否定なの?」

オット)「や、いやいやいやいやいや、ディヤッ」

 

ポレ) 「なんだ少年隊か。あーヨカッタ」

タカラ)「誰?」

 

 

 

 

そんで本人の前で正々堂々と全部タカラに言語化する。

人の話をどんなふうに相槌を打つと楽しく話せるか?

 

コレ反面教師だからね。

 

あと、父は人間1回目だから、いろいろヘタクソなの。許してあげな。まったくもう!

 

 

タカラ)「でもさ、父がすごいなーって言うと、本当にスゴイ気がして嬉しいよ?ハハ悪口やめな。チチがかわいそうだよ」

 

 

Oh!素直!純真!まぶすぃ!!

ずるいぞオッサン怒 タカラありがとう。

 

 

 


ポレ) 「オイこらオッサン来世で小石に生まれ変わってたら、川で飛ばしっこに使ってやるからな。覚えとけ!」

オット)「どこまでも飛んでやるーって、オイ!飛ばすな!」 笑笑

 

ポレ) 「私じゃなかったらこの結婚続いてないからねっ。ホレ!リピートアフタミー!『いつもありがとう』ハイ!」

オット)「イツモアリガトー」

 

 

 

 

 

 

こんなくだらない言語化を繰り返すうちに、

 

オットの反応が薄くて、褒めるのがヘタな時は

タカラと顔を見合わせて

 

「「やっぱり父は、褒めるの下手だよねー」」

 

と、本人の前でため息をつくことにしているのだ。

 

 

 

家族は3人、2対1の構図。

敗者決定である。ざまあみろ。

 

 

 

 

 

 

書いてて気づいたけど、

昔はこれが原因で、よくケンカになった。

 

私が限界まで我慢しながらネチネチグチグチ言って

悪いと思っていないオットが噴火する。

 

怒鳴った方が悪い、ように見える。

けど、

怒らせる私にも、原因があった。

 

 

 

オットの実家がある東北に来てから

ホームアドバンテージでも得たかのように

噴火のペースが早まって、

 

本気でうんざりした私が 離婚届に名前を書いて 言った。

 

こっちの準備は出来てるぞ。

10年後には、タカラがちょうど中3だ。

教育格差が無くて、温暖な土地を選んで、

全財産持って引っ越すぞ。事前予告も無しだ。

いいか、脅しじゃないぞ。本気だからな。

怒るなとは言ってないんだよ。

自分の機嫌を、自分で整えてほしいんだよ。

噴火ギリギリまで我慢しないで、小さい芽のうちに

機嫌を直してくるから放っておいて、と言えばいいんだよ。

これから10年のオットの頑張りを見せてもらうよ。

何度も言うよ、事前予告は し な い 。

帰ってきたらカラッポだからね。

 

 

 

 

今、ケンカが少なくなっているのは

オットの噴火が減ったから。

噴火が減ったのは、本人が我慢を頑張っているから。

言語化してちゃんと褒める。

 

 

 

そして、

噴火の種がちょっとでも出たら

 

階段を勧めたり

ちょっと笑わせたり

そんな気分転換を

 

 わ た し が オ ッ ト に してあげているから。

 

 

 

つまり、我が家の平穏は

 

 わ た し の お か げ

 

 

 

私の器が大きいおかげ!だからねっ!わかってんの!?拝んでも良いぞ!

 

オット)「いつもすみません。離婚しないでね」

ポレ) 「いやー、まだわからんなー」

 

 

 

 

 

 

 

でも、日頃の生活態度は どうやっても私の方が悪いので

離婚しないで欲しいのは私の方だ。たぶんゴミ屋敷になる。