写真は記憶の鍵になる ~反復してるから?~

 

小学校の課題【自分の生い立ちを調べよう】

 

赤ちゃんの頃のことを、おうちの人に聞いてみましょう。

赤ちゃんの頃の自分、服、おもちゃの写真を探してみましょう。

 

 

 

おかげでここ何日も

夕飯時の話題がそればっかりで盛り上がる。

 

話題は無限。いくらでも話せる。

 

 

最近、夕食テレビに迷いがあったので

家族で話しながらのゴハンが楽しくて

安心しました。

 

 

こんなことあったよ。覚えてる?

あんなこともあったね。覚えてる?

 

覚えてるわけないだろーと思うことも

タカラに聞いてみると、

 

「覚えてるよ!」と、のたまう。

 

でもよくよく聞くと、

その時に残した動画の そのまんま。

 

それは覚えている、ではないな。

まあいいか。

 

私のスマホは、ようやく最近

シンクシンクを導入したけど、

それまでは

ご自分の写真や動画を見るくらいしか

スマホに機能がありませんでしたから。

 

何回も、何回も、反復したんだね。

だから自分の思い出として

再インストールされたんだろうな。

 

 

 

タカラが生まれた日から1年間、

毎日1枚 写真を撮りました。

 

昨日と同じような今日、

今日と同じような明日、

 

昼だか夜だか なんだかなぁ

 

とにかく水!水!水飲まにゃ

 

彼女を今日も生かさなきゃ

 

 

実家も義実家も友達も遠い育児

 

お昼ごはんに宅配弁当を頼んでいたから、

ピンポン鳴ったら昼! 時計がわりだったな。

 

届けてくれるおねえさんと

ちょびっとだけ会話できるのが

下界との接点だったなー

 

 

 

保育所にも慣れて、

落ち着いて外出できるようになってから

365枚印刷してフォトブックにしました。

 

これあれだ、パラパラマンガ。

ガッツ石松が可愛い我が子に変化する。

 

 

いつもは脳みその引き出しに封印してる思い出も

写真1枚で解放されるよなー。

 

 

 

 

 

「このアルバムは最後に私の棺桶に入れてくれぃ」

 

と思って調べたら、

 

生きてる人の写真は

一緒に連れて行くってことで

ダメです。

 

ダメダメダメ! 絶対ダメ!!

 

 

 

でも、

 

白子と温泉卵と茶碗蒸しは

たぶんイケるんじゃないかな。

 

美味しいものに出会うと、

これは棺桶にいれてくれい!

と、オットに頼むので

 

「オマエの棺桶は特注か!」

 

と笑われるのです。

まあなんとかしてくれな。