真島先生の真似をしたんだってさ ~素人の眼力は使い方に気を付けてね~

 

小2タカラのクラスでは、

朝や帰りの会、給食の始めと終わりなど

一日の区切りの挨拶を

その日のお当番さんがやるそうな。

 

クラスのみんなの前に立ち、挨拶の前に

集中してない子

手が遊んでいる子

姿勢が悪い子

などの名前を呼ぶのが役目。だそうな。

 

 

 

先日のお当番の日、

「今日は真島先生の真似をして、名前を呼ばないで目をこーーーやって大きくして、めぢからビームを出してみた!」

と演技付きでご報告いただいた。

 

おお…迫力満点ですね。

どうだった?

 

「本人が気付かなくても、隣の子が気付いて注意したりして、大成功だったよ!」

 

ほうほう。。さよか・・

 

 

母、一抹の不安を覚える。

 

 

 

ねぇねぇタカラちゃん。

その目力ビーム、もしかすると

使い方が結構難しいかもよ?

 

真っ直ぐからの めぢからビームと

横目で飛ばす めぢからビームって

印象が全然違うかも。ほら。

 

(タカラに母ビームを出してみる)

 

タカラの事を愛している母のビームでも、

横目ビームだと怒ってるみたいになるの

わかるかな?

 

「たしかに。。」

 

ビームは顔を真っ直ぐ相手に向けて出す。

相手が気付いて直したら、

いいね!の気持ちで笑顔を見せる。

 

これが真島ビームの注意点かと思いますが

いかがですかな?

 

「気を付けるよ。」

 

気を付けてね。

でも着眼点は良いと思うよ。

いろいろ自分で考えて、頑張ってるのね。

 

 

女子のヒエラルキーを恐れるポレであります。

 

小中の友人関係って、大人になると薄れる事が多い。

それでも出来れば友情を育みつつ

学校には楽しく通っていただきたい。