オットの三語短文が日の目を見ることは無いでしょう ~それでも参戦してくれる報われない教育愛~

 

昨日と今日の三語短文が難しかった!

 

 

いつもの流れでは

  1. タカラが三語をノートに書く
  2. 知らない言葉を辞典で調べる
  3. 書かれた例文も読んでみて
  4. こんな言い方でもOK?とか聞かれて
  5. なんとなく作れた短文をポレに披露して
  6. 言い回しや文字数でアドバイス
  7. LINEで送りながら清書して
  8. 自動変換で使った漢字もノートに書く

 

途中にいろいろ会話しながら

タカラの「あ!閃いた!!」

が出てくるのを待つ毎日

 

たまには母と娘の合作になっちゃうけど

それもまた会話が増えて良き

 

 

 

しかし昨日と今日は

母娘でどんだけ絞っても

何も出てこない…

 

7/24【こしがぬける・いかなる・ふさわしい】

 

7/25【オウム返し・なりふり・ほどなく】

 

 

腰が抜けるほど、いかなる場合でも、〜にふさわしい、おうむ返しする、なりふり構わず、ほどなくして

 

ひとつひとつの言葉は

よくある言い回しを教えられるんだけど

 

連ねて短文を作るってのは難しいねえ〜!!

 

 

【こしがぬける】は へっぽこな気配

【ふさわしい】は 王者の風格

 

同じ文の中に相反するイメージがあると

そこから発想が広がらない

 

これは私達の弱点かもね

 

 

最終的に

そのへんで寝転んでいるオットにも

ガッツリ巻き込まれていただき

アレコレ貧弱な文を作らせつつ

 

おぷちゃにUPされる秀逸作品も読み

(頼ると引っ張られちゃう…ってわかってるけど、つい読んじゃう)

 

いろいろ参考に母娘で発展させて

なんとかひねくり出した

 

 

【いかなる悪人でも腰を抜かすほどいかつい兄は、風柱にふさわしい。】

不死川さんが登場した

 

【母にオウム返しで答えたら、ほどなく殴られ、なりふり構わず働かされた。】

鬼婆ポレが登場した

 

 

大変でしたー

 

 

 

 

ポレとタカラの脳みそで発想が乏しい時は

オットにも聞くのですが

 

これがまた貧弱で…可哀想になるくらい貧相なの

 

 

なのに

 

オットの貧弱なショボい三語長文が

タカラに新たな閃きを与えることが多い

 

あさっての方向から飛んでくる発想力が

母娘にパワーをくれる

 

 

それはまるで

 

鉄のフライパンを初めて使う時の

『まずは野菜クズで炒めましょう』

 

ぬか床を初めて使う前の

『まずは捨て漬けしましょう』

 

に似ている

 

 

必要不可欠だが

決して使われることは無い

オットの三語長文達に

 

感謝の合掌 ナ〜ム~