オヤノタカラ 〜親力1〜

 

職場の昼休みに偶然見つけたサイト

 

親野智可等先生 教育評論家

 

 

 

 

もしも3歳までの育て方で

子供の人生が全部決まるとしたら

 

私は成功していると断言する。

 

 

産休中に片っ端から

乳児の接し方について

調べまくって書き記した。

そして実践した。

 

タカラは育てやすかったし

身体も大きくて

言葉は早いし

書くのも好きだし

好奇心も旺盛で

いつもニコニコして

よく寝てよく飲んでまあまあ食べた(離乳食)

 

0~3歳で通った小さな保育室が

大当たりの最高の環境だったから

困れば相談し 喜びは分かち合い

 

0歳からたくさん話しかけて

たくさん本を読んで

たくさん外で遊んで

 

生後2ヶ月で大学病院に紹介されて

検査入院したりと大変さもあったけど

たいして困ること無い幸運な

笑顔まみれの3年間だった。

 

そして今も

タカラは変わらず素晴らしい。

 

 

 

でも私がへっぽこなんですよ。まじで。

 

 

幼児は乳児の延長戦で

乳児タカラの輝く才能を貯金に

私が甘やかしてもらった気がする。

 

 

しかし年長あたりから

私のフォローが怪しくなってきた。

 

足りない。

蓄積が足りない。忍耐も足りない。

私では足りない。

 

私じゃない方がタカラは伸びるんじゃないか。

そんな気持ちが心のはじっこにある。

 

 

小学校が始まって 勉強が始まって

勉強は絶対に導けないと知っているから

松江塾に出会えて感謝して

勉強を育てることで たぶん蓋をしたな。

 

 

 

今朝の記事で

吸収力抜群の土台を育てる。

と自分で書いてから

 

はて?

 

それって勉強じゃなくね?

 

気付かないフリをしたせいで

やっぱりタカラに迷惑を掛けている。

蓋をした不安にやっぱり向き合わなきゃいかんのよ。

イヤだー!とか言えるもんなら言いたいが。

 

 

 

勉強は松江塾に助けてもらう。

勉強を頑張ることで得られる

さまざまな経験も

松江塾のおかげで安泰だ。と思う。

 

 

でも、それを吸収する土台を

私が育てられなかったら?恐怖だ。

 

いやいや、鑑賞する芸術作品を作ってるわけじゃないから。

あとオットがよく言うのが

「王妃様のお子さまをお預かりしてお育てしてるわけじゃないから笑」

ごもっとも。

 

 

おおらかに

考えすぎず

おだやかに

 

 

それは放逐ではない。

揺るがない何かがあってこその放牧。

 

その揺るがない何かの蓄積が足りない。

 

松江塾で鍛えてもらう土台のために

私には学ぶべきことがある。

 

 

 

オヤノチカラ先生のコラムを読むことにしました。

 

【子どもを叱りつけるのは自分のストレス発散に過ぎない】

子どものため、しつけのため、という錦の御旗。それってただの言い訳。

 

 

コラム一発目で ポレは屍に…なってる場合じゃねえ!

毎日読もうと思う。