家族旅行の10日前には
家族全員の旅行カバンを検討し、
適切なサイズが用意される。
リュックなら防水スプレー済み。
天気予報によっては
折りたたみ傘も防水シューして準備される。
車で行くなら 窓にはガラコ済みだし、
目的地はナビに登録済みだし、
逆算した出発時間をアナウンスしてくれる。
ご自分の荷物だけは、出発3日前に用意されている。
タカラが乳児の時は、この
『ご自分の荷物だけ』に激昂してたポレでしたが、
お仕事の出張でも、
3日前には
「あとは当日入れるだけー」なシェーバー以外は、
荷造りが済んでいる。
ポレは「飲み会あるからお金ちょーだい☆」に
しぶしぶ紙幣をちょびっと渡すくらい。
ホントに何も手伝わなくても
自分で全部準備完了してるので、
タカラが乳児じゃなくなってからは
ありがたみしかないよね。
さて、そんな準備の鬼は、旅から帰ってきたら
まずは洗濯機を回して…
使った傘は干します…
カバンをからっぽにして、押入れに片付けて…
それからゆっくりビールを飲みながら、
録画しといたテレビを見はじめる。
オットは「やるべきことをやってから」と言語化しない。
それどころか彼はね、無意識なの。習慣なの。
当たり前なんですってよ。
ナニソレー!スゲくない!?
ていうか書いてて気付いた。
コレって松江塾の真髄じゃね?
真島先生のブログなんて読んでないオット。
何ならA K Rの存在を知らないオット。
しかし真髄を見極めてモノにしているオット。
…マジ尊敬。
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こんな記事が下書きのずーっと下に埋もれてました。
そして塾長の準備の話。
やはりうちのオットは理解を超えている。
でもね。
私だけが知っている。
オットの【整えるリスト】に入らない事柄は
彼の目には一切入らないのだ。
例えばバリスタの中身を掃除する。
洗面所の鏡を磨く。
トイレの床の隅まで拭く。
などなど。
私が担ってる事も、ちょっとはあるんやでー!
だから末永く宜しくお願いします。