基礎は小さく見えるもの

 

ペナテストは全合が あたりまえ

 

基礎を反復し 強固な土台を作る

 

そして最後に 自学自走

 

 

松江塾の あたりまえ に、

改めて思うことがある。

 

あ、勉強の話じゃないですよ。ごペンあそばせ。

ワタクシは勉強を語れる基礎が無い大人です。

 

 

 

家を建てた時のことです。

 

 

家を建てる時

とにかくナンバーワンに重要なのは

 

基礎

 

であります。

 

 

んでね、何年か前

自分の家を建てる過程で、初めに通る儀式

 

 

『この土地のココに、この大きさの家が建つよー』

 

と、ビニールテープでマーキングされて

 

その中で祈祷式?地鎮祭が進行します。

 

 

このマーキングビニールの範囲が

 

ちっさ!!(字はデカい)

 

えー!?

庶民には恐れ多い金額の住宅ローンを組んで

これから何年も何十年もかかって

ちみちみ支払っていくのが、

 

こんなちっこい家のためなの!?嘘でしょ?

 

と思いました。

そして大工さんにも言いました。

 

 

寸法コレで正しいんですか!?

なんか間違っていてくれませんか!?!?

 

 

…んなわけ無い。正確に決まってる。知ってる。

 

知ってるけど、言わずにはいられない!

オットもそう思うよね?ね?

共感満載に頷いてくれるオット。

 

 

しかし大工さんは慣れた口調で言いました。

「あってる。大丈夫。」

 

そして、

「新築を建てる時は、みんなそう言う。」

 

 

ド素人には、基礎は小さく見えるもの。

コレ業界の常識ですってさ。

だから大工さんも、そんなド素人の質問には

慣れてる。怒りもしない。流して当然。

 

ホンマかいなとしつこく疑いながら

家はどんどん上へ伸びていく。

 

柱と屋根だけの時も

ちっせーなー! こんだけかよ!

と思っていたが、

 

壁ができて 間取りができたら

ちゃんと大きい。

いや大きくはないけども予定通り。

 

ドラえもんのビッグライト🔦使ったと思うけど

使ってない。(あたりまえだ)

 

基礎のサイズは変わらない。

 

変わらないのに、ちゃんと想定通りの家が建つ。

 

 

 

散歩中に建築中の基礎を見て、

小さく感じる時は、普通に良い家が建つ。

ほどほどに感じる時は、大きめの家。

こりゃ大きいな!と感じたら、豪邸。

 

 

勉強の基礎も 同じようなもんかいな…

 

と、イナバ物置サイズの基礎力で

考えたのでした。

 

 

 

あとね、基礎のコンクリって

季節見て、天気予報見て、ここぞ!で流すらしいよ。

そしてそのまま 放置…

 

まだ?まだなの?

まだ誰も来ないの?忘れてない?

雨降ってるよ?寒いよ?いいの?

 

というくらい放置されてから

あっという間に家が建つ。

 

 

これも勉強に通ずるものを 感じます。

 

家も 自学も 基礎がすべて。